『SHURON』
SHURONは、1865年に光学眼鏡メーカーとしてアメリカで設立されたました。
第二次大戦時に米国軍に光学製品を供給したことにより一躍有名になり、
AO(アメリカンオプティカル)、B&L(ボシュロム)と合わせて
アメリカ3大メーカーの一つに数えられています。
1947年に発表したブローラインのフレーム“RONSIR”は
1950年代にはアメリカで一大ムーブメントを作る程に大流行しました。
当時をモチーフにした映画やドラマなどでは
必ず小道具の一つに加えられるアイテムの一つでもあります。
過去の映画作品でも数々の著名な俳優が
SHURONを身につけ役を演じていました。
ジーン・ハックマン「THE CONVERSATION」
トムハンクス「catch me if you can」
ケビン・コスナー「JFK」、マット・デイモン「the good shepherd」など
時代感の演出や人物像に則して多様されています。
そしてSHURONはこの時代に生まれたRONSIRをはじめとし、
その他のモデルについてもフレームの形状をほぼ変えることなく
今もなお作り続け供給し続けています。
それは、よりリアルなクラシックを感じられると共に時代を越えてもなお
現代のスタイルにもマッチする完成された
デザインのフレームである事を証明していることに他なりません。
RONSTRONGはボストン型(円に近い逆三角オニギリ型)のメガネフレームで、
SHURON社の定番メタルフレームです。
他のモデルとは違い3枚蝶番を採用した、華奢でシンプルな仕様。
三角形よりも真円に近い、丸みを帯びた玉枠形状です。
テンプル側1枚×フレームフロント側2枚で噛み合う構造の「3枚蝶番」仕様。
メガネフレームのヒンジとしては最も一般的な仕様です。
パーツの縦幅を細く設計できるため、
メタルフレーム全体の雰囲気に合わせた細身で華奢なデザインに仕上がっています。
●レンズについて
画像のとおりモデル名が印字された展示用レンズが組み込まれています。
MADE IN USA
サイズ/レンズ幅(ヨコ)/レンズ幅(タテ)/フレーム幅
46口19/46mm/43mm/125mm
48□19/48mm/45mm/126mm
50□19/50mm/46mm/127mm